FABRIC TOKYOのサステナブルアップデート#7 廃棄される服の循環を目指し衣類の配送回収プログラムをスタート

2022/09/30 プレスリリース

サステナブルアップデート

株式会社FABRIC TOKYOは、アパレル業界から持続可能な社会の実現を目指すための取り組み「サステナブルアップデート」の一環として、2022年10月3日より衣類の回収プログラムを開始することをお知らせします。

お客さまのもとで着る機会がなくなり眠っている服を回収し、リサイクルをはじめ、リユースやリメイクなどの新しい使い道へ利用します。

FABRIC TOKYOのオーダーメイドアイテムはもちろん、既製品や他社の製品も回収します。配送による回収は当業界ではまだ事例が少なく、画期的な取り組みとなります。

アパレル業界の環境負荷は世界第二位と言われており、中でも服の廃棄問題は深刻な課題の一つです。リサイクル、リユースやリメイクを積極的に行い、循環型モデルで廃棄を減らしていくことが必要です。

回収プログラムを通じ、着る機会のなくなった服にも新しい命を吹き込むお手伝いをすることで、微力ながらアパレル業界におけるサステナビリティの実現に貢献することを目指します。

■ FABRIC TOKYOのサステナブルアップデートとは

株式会社FABRIC TOKYOは、「Lifestyle Design for All」をミッションに掲げ、カスタムウェアの民主化を通じて人生や世界を楽しくすることを目指し、オーダービジネスウェアブランド「FABRIC TOKYO」、働く女性のためのオーダーウェアブランド「INCEIN」を展開しています。

サービスを作っていく上でFABRIC TOKYOが大切にしている「HI-3(※)」と呼ぶ3つのフィロソフィーのひとつに、「HI-SUSTAINABILITY」があります。

労働者の搾取、多様性の欠如、環境破壊など、サステナビリティの観点からアパレル業界全体で取り組まなければいけない課題は多岐にわたります。そのような状況の中で、クリエイティブな発想で今の私たちにできることからサステナビリティの実現に取り組むチャレンジを「サステナブルアップデート」と呼んでいます。

※ PHILOSOPHY FABRIC TOKYOが大切にしている3つのこと
https://fabric-tokyo.com/pages/concept

■ 回収プログラムの開始背景

環境省が2021年に発表した「サステナブル・ファッション(※)」によると、服を手放す手段は「可燃ごみ・不燃ごみとして廃棄」が68%を占めており、そのうちリサイクル、リユースされるものは34%にとどまります。

結果として焼却、埋め立てされる服の総量は1日あたり大型トラック130台分にものぼるといわれており、この処理のためにも大きな環境負荷が生じています。

一方、FABRIC TOKYOでは、お客さまから「大切にしていた服は、着る機会がなくなっても捨てるのは気が引ける」といった声をいただくことがありました。また、それ以外にも「廃棄が手間で、クローゼットを圧迫している」といった声もありました。

以上のような背景から、焼却や埋め立てされる服を少しでも削減することと、お客さまにとっての便益の両立を目指し、回収プログラムをスタートさせるにいたりました。

今後は、新しくFABRIC TOKYOでオーダーメイドのアイテムをご購入いただいた際にお届けする箱に、不要な服を詰めてお送りいただくことで回収が完了します。

回収した服は、リサイクルやリユース、リメイクなどの新しい使い道が検討されます。また、お客さまにはご協力のお礼として2,000円分のクーポンをお渡しいたします。

FABRIC TOKYOが提供している「オーダーメイド」という服の買い方は、それ自体が無駄なものを作らないサステナブルな選択といえます。さらに、体型や好みの変化により着られなくなった時には、リサイクルやリユース、リメイクを行い新しい命を吹き込むことで、また別の誰かにとって大切な1着にすることができます。

必要なものだけを作り、いつかそれが不要になったとしても新たな使い道を探していく。この循環を当たり前にすることにお客さまと共に取り組み、廃棄される服の削減に寄与することを目指します。

※ 環境省「サステナブル・ファッション」
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

今後もFABRIC TOKYOは、「Lifestyle Design for All」というミッションの実現に向け、すべての人が着たい服を選択でき、洋服を通じて人生をさらに楽しむことができる社会を目指し取り組みを続けてまいります。

■ 本プレスリリースの詳細

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000013830.html

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社FABRIC TOKYO
社長室 広報・PR
長倉・月橋
pr@fabric-tokoyo.com